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***17年22年と危機が迫っている中でのあなたのコンセプトというのは結局何なのでしょうか。あなたは走水の合同セミナーでは占星術の研究をもうやめよと言ったのですが(笑)それは古典占星術のことなのですか?
 
まあそうかもしれませんね(笑) しかし古典を下敷きにしたサビアンなら同じかもしれませんね。何が起きるかを追っても仕方がないサイクルですから。個人のカルマを凌駕することが起きるはずですから。コンセプトに関する質問に答えれば、子供のように夢と希望をもつことに役立てるものならやってもいいかな、ということになるのでしょうか。
 
***しかしそれだとアストロロジーの本来の位置づけから逸れて、文学的なものになってしまうのではないですか。あなたは実に多くの法則をサビアンを使って発見されてきたのに、なぜそれを公開しないのですか。輪廻はもう終わるので意味はないのですか。
 
輪廻の終わり、またはその最終ということでいえば、この体系は総括としての意味をもつことは確かです。たとえば最愛の息子に死なれた母親がいるのですが、この人のドラコニックチヤートには死というテーマが設定されている。しかし子供が死ぬ前にそれを知ったら、半狂乱になるでしょう。
 
カルマ的法則の公開は今もって避けるべきではないかと思います。現在の我々の進化種はまだ四次元法則の消化は無理なのです。
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 撮影 沢渡朔 


***では前からあなたが言ってきたように、ハイラーキーと呼ばれる同胞団は当たらないもの、曖昧なものしか教えてこなかったというのが正しいのですね。
 
目隠しされたままの創造がテーマだったのでしょうね、予知レベルのことでいえば、いやネイタルなどすべてがそうだったのでしょう。ただ現象的予知ではない心理的なものはまだ機能する部分があるのかもしれません。
 
しかしその場合は時間軸を過去に振ったほうがよいと思います。前世の探究のようなこと。そこから自己の波動を再構築するというのはどうですか。我々が使えるエネルギーは我々の過去からしか来ないということです。
 
***それだと解放よりむしろ拘束になりませんか。そうするとまた占い世界に戻りかねないと思いますが。
 
予知という世界を自我ですべて掌握するのは不可能です。それに現象の問題は操作されるということもありますし、起きるか起きないかは6カ月前に決めると言っていきましたから、完全に当たるものなどないですし、予知されると変えてしまう場合もあります。
 
しかしこの不可解さのなかで予知する面白さがあったから占いが存在してきたことは認めますが、危機サイクルに入りだしたら予知に関してはもう占うことはない、と思います。結論は自我世界に留まってはいられないことではないですか。でもそんなことはとてもできないのです。そのテーマは次の進化種のテーマですから。